Parallels Desktop 7をインストールした

今日(9月13日)は、担当している電子雑誌の校了・入稿日。すでに2本は校了になっていたのだが、3本目の校正が留守中に入り、2度のやりとりの後で校了となる。そして、画像として書き出し、ボイジャーのドットブック向けにビルドして送稿した(ドットブックはHTMLとよく似ていて、テキストエディターで制作する、それを改変できない電子書籍にするためにビルドが必要になる)。

ビルドするためには、Windowsを動かさねばならない。Mountain LionにバージョンアップしてからParallels 6が動かなくなり、アマゾン経由で7のパッケージ版を買ってあったのだが、いろいろばたばたしていてインストールしていなかった。なぜかというと、ディスク(SSD)の容量があと10GBを切っていたので、そのまま上書きインストールしてもいいものか、ちょっと心配だったからだ。

しかしシステム要件を調べてみると700MBあればいいようだし、自分でアンインストールしなくても上書きしてくれるらしい(これはマニュアルには記述がない)。念のためTimeMachineでバックアップを取ってからやってみたが、なんのことはない、インストールできてしまった。動作も軽快。これはMountain Lion対応のバージョンだろうかと心配していたのだが、インストール時に最新版をダウンロードしてインストールするオプションが表示され、何の問題もなかった。

おまけに、無料でParallels8にバージョンアップできることがわかって、ほっとした。7月25日以降に正規に購入していれば、無料で8にできるという。アマゾンの領収書をスキャンして送付した。しばらくインストールを放っておいたのは、購入後数日で次のバージョンが発表になり、悔しかったからでもある。もっと早くウェブを見ておけば、不愉快な気分も短くて済んだのに……。

じつは、Parallelsのインストールが気が重くて、最初はしばらく起動していなかったMacBookProのBootcampでやろうと思ったのだが、肝心のDotbook Builderが入っていない。Windows7をインストールし直したときに、古いシステムと共に消えてしまったのを忘れていた。オリジナルのディスクも見つからない。あちこち片付けて探しながら、バージョンアップをかけていったが、かなりの時間がかかった。Windowsというのは、ほんとに大変だ。

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「石巻市立湊小学校避難所」、素晴らしかった

案内チラシ9月13日(木)、新宿のK’s Cinemaで「石巻市立湊小学校避難所」を観てきた。地平線会議の仲間でもある藤川佳三さんの監督作品で、昨年の4月から半年間現地に滞在して、避難所に暮らす人たちの日常を記録してきたドキュメンタリーである。

何気ない会話のひとことが胸に突き刺さる。被災者の方々にかける言葉が、思いつかない。何を言っても誤解を受ける。結局は、人間性が問われるのだ。

こういう記録、誰かが撮らなければならなかったのに、誰も撮れなかった。カメラを少しでも見せれば、ひどい騒ぎになったとよく聞く。そんななか、被災者に寄り添い、同じ視線でカメラを回し続けた藤川さんの勇気と力量に敬服するばかりだ。後世に残すべき、貴重な映像だと思う。

印象的だったのは、まず、救援物資を体育館に広げてロープで囲い、ヨーイ・ドンでみんなが殺到するシーン。ちょっと目を覆いたくなる。これを入れるのも、すごく勇気が要るだろう。後半、カメラは普通のセール会場を縫い歩くようになるが、おかげでだいぶほっとした。

もうひとつは、主人公の愛ちゃんが仮設住宅に当選し、初めて自分の部屋を訪れるところで、引き戸を開け、あまりにもちっちゃなシンクや風呂場・トイレを見やり、奥の部屋に入っていくシーン。薄暗い部屋の真ん中に、デーンと大型の液晶テレビが、立派なテレビ台の上に鎮座している。冷蔵庫もそこそこ大きく、エアコンも付いているが、何よりも被災者にとって大切なのがテレビなのか……。30年以上テレビと離れているだけに、ちょっとショックだった。

そうそう、冒頭近くで、おそろいの青いTシャツを着たアカペラのコーラスグループが歌い、踊るシーンもすごかった。きっちりハモろうとする笑顔の集団と、それを遠巻きに見つめる被災者や関係者たち。彼らが「ふるさと」を歌いだしたときには耳を塞ぎたくなったが、このあとに藤川さんは、ふるさとを失っていないからこの歌を歌えるんだと辛辣に批判を述べる女性の姿を入れている。これも、信念があるからこそ入れられたカットだと思う。

3.11のリアルを、これでもかというくらい伝えてくれる作品だ。1回だけでは、よくわからないところもある。また観てみたいし、今月の地平線報告会(9月28日・金)で藤川さんに出てもらうのが楽しみだ。

明日が最終日なせいか、6割ぐらい客席は埋まっていて、地平線会議関係者も何人か来ていた。終了後、藤川さんと少し話をする。それから、Eさんらと中村屋のカレーを食べて帰宅した。

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今日が9.11であることをすっかり忘れている

昨年が10周年ということでひと区切りついたという思いがあるのだろうか、今年は9.11がずいぶん遠くなってしまった。例年この時期は、担当している雑誌の新刊紹介(書評欄)でなるべくこの問題に関係する本を取り上げることにしているのだが、今年はそのことをすっかり忘れていた(まあ、東京大空襲について取り上げたのも、根はつながっているとも言えるが)。

最近、タリバンを擁護する声がけっこう大きくなってきたような気がする。9.11以降にアメリカのやってきたことに対して、いくら言っても足りない。オサマをかくまっているという理由でアフガンに侵攻し、タリバン政権をひっくり返したのは不当な行為だ。しかし、タリバンが与えてきたさまざまな恐怖と暴力を思えば、いくら正当性があるとはいえ、手放しでタリバン政権に賛同するわけにはいかない。百歩譲って、タリバンを隠れ蓑にしている、地方の跳ねっ返りの仕業であるとしても、それを利用して恐怖を煽っているのは確かなことだ。

昨日は、パキスタン映画の「Bol」の試写を観た。翻訳字幕を監修したA先生に誘っていたたいたのだが、貧困、女性の地位、性同一性障害、イスラームと音楽、スンナ派と宗教的マイノリティの対立、ジャーナリズムの本質、そしてもちろんパキスタン国内の政治問題まで、簡単には触れられない重いテーマをこれでもかと盛り込み、それを果敢に描ききっていく監督の姿勢に、殴られたような感動を受けてしまった。

イスラームと西欧の溝を描いた前作「Khuda Kay Liye」は、とくにラストシーンの浮いた感じにいつまでも違和感が残ったが、今回はどのシーンもじつに味わい深く、かつ楽しめた。もちろん隣りの家の若者と次女の恋物語は浮いているが、派生的なものだし、これがなかったらあまりにも重苦しい映画になって、後味が悪かっただろう。

イスラームを西欧との対比で取り上げるのではなく、イスラームに内在した問題を正面から取り上げるという姿勢も、9.11が遠くなったということなのかもしれない。

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血圧データ、1週間分ロスト

ちょっとショックなことが。

退院以来、ほとんど欠かさずつけてきた血圧の記録が、8月半ばの1週間分、飛んでしまった。血圧計にはメモリー1とメモリー2の2つがあり、それぞれ60件ずつ記憶される。これまでは1日朝晩2回で約1ヵ月記録できるとなんとなく漠然と受け止めていて、あふれ出ないように記録してきたのだが、この7月頃から左腕と右腕で最高が10〜20近くも違う(右が低い)ことが続き、8月は常に左右で計るようにしていた。左がすごく高く、右で低いと、また左でも計る。そのため、朝だけで3回計ることも何度かあって、予想より早く60のメモリーを使い切ってしまい、古い分が消えてしまったのだ。あ〜あ。せっかく1日4〜6回も計っていたのに……。

9月になったときに、メモリー2に切り替えるべきだった。これまで毎月1回、群馬県立心臓血管センターに通ってレポートを提出していたのに、5ヵ月間の心臓リハビリテーションプログラムが終了して、通えなくなってしまい、気が緩んだようだ。

じつは今朝から、歩数計のカウントが消えてないかとひやひやしていた。毎週日曜日に、メモリーを書き写すよう、スケジュールを設定してある。これは無事つながった(2週間分メモリーされる)のだが、そういえばと思い立って血圧計をいじってみて、これがわかった。今日気づいてよかった。じゃないと、もっともっと消えてしまったのだ。

歩数計(活動量計)は、オムロンのウェルネスリンク対応モデルに変えてから、ずいぶん楽になった。おかげで、1週間しかメモリーされないワン歩計のほうを記録するのを忘れがちで、8月27日分をロストしてしまったばかり。その反省が生きずにまた同じ轍を踏むとは、痛恨の極みである。

8月分の平均は、左腕だと116.9/76.9だったのが、右腕だと110.7/77.9だった。8月末になって左右の違いがかなり減ってきたように感じられたので、9月はまた左腕だけにしてしまった。9月はまだ9日間だが、111.1/77.9である。

ちなみに、毎日の歩数だが、7月の平均が10,546歩だったのに、8月は5,812歩。9月も5,621歩。これは、わが家の黒犬がぜんぜん散歩で歩かなくなっているせいだ。幸い、ここ数日、歩き方が力強くなってきて、今朝も1万5,000歩も歩いた。人間も6,400歩歩いたので、これから改善されるだろう。まあ、8月なんてのは、なんとか無事乗り切るだけでせいいっぱいだと考えたほうがいいのだろう。

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ブログを移転させた

この8月末からいろいろと更新時期が重なったりして、サーバーの移転を何度もやる羽目になった。このブログを置いてあるサイト(site-shara.com)も、さくらインターネットからエックスサーバーへと移転させた。

ドメイン(はまださくらに残してある)のWhoisパネルからネームサーバーを書き換えたのが一昨日だから、もう設定は浸透しているはず。これはそのテストとして愛用しているブログエディターのMarsEditから投稿してみる。ブログはhttpでアクセスするので、MarsEditで変更するところはまったくない(はずだ)。

じつは今日は朝から、どうやってもFTPソフトがつながらないので、途方に暮れていた。昨日は何の問題もなくつながっていたし、同じエックスサーバーに借りている他のサーバーのアカウントは問題なく動く。ところが、この4月から借りたサーバーの各ドメインのアカウント(マルチドメイン機能で複数のドメインが同居している)がことごとくだめなのだ。最初は、このサイトのための設定がまずいのかと、FTPソフトやサーバーパネルの設定項目を何度も何度も書き直したりして試行錯誤していた。同じサーバーのなかの他のアカウント(ドメイン)も全滅なのに気づくのに、時間がかかってしまった。

昼頃についにギブアップ。サポートにメールで問い合わせたところ、昼食を食べているあいだに返事がきた。その指示にもとづいていろいろやってみたが、だめ。ネットワークの知識がないし、ターミナルなんてほとんどいじったことがないので、あれこれ調べまくる。

最後にルーターを再起動したら、問題なくつながるじゃないの! ムダにした時間のことを思うと、呆然としてしまうのだが……。

つくづく、こういうことって、性格的に向いてないなと思う。

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母が亡くなった

8月21日、6月末に一時危篤になり、その後小康状態を保っていた母が亡くなった。8月15日(戸籍上は3月15日)が誕生日なので、享年88歳。死因は老衰とのことで、眠るように苦しまずに息を引き取った。米寿を迎え、まさに天寿を全うしたということだろう。

21日の午後に入居している施設に見舞いに行き、6時過ぎまで部屋にいた。ここのところ、けっこうコミュニケーションができていたのに、眠っていて、声をかけても起きない。ところが歌舞伎のビデオを再生したところ、オッというような表情をした。その後、帰るときに「また来るからね」と言ったら、なんとなくうなずいたように思った。

ところが帰宅して夕食を食べた直後に施設から電話があり、容体が急変したのですぐ来て欲しいという。あわてて出かけたが、電車のなかで、いま呼吸が止まったという知らせを受け取った。

到着したときには、もう医師が来て、少し先に駆けつけた弟の妻の前で死亡宣告をしてくれたあとだった。10時10分。

そのまま朝まで母と過ごし、葬儀社が遺体を引き取りにきて、砧にある葬儀社の本部へ。そこで2晩遺体を預かってもらい、昨日(24日)、港区営のやすらぎ会館という施設で家族葬をして見送った。いつも新年会や法事などで集まる、母の兄弟の家族だけ11名が参列し、その後、桐ヶ谷斎場で荼毘に付した。広尾のホテルで会食し、夕方に解散した。

棺を閉じるときも、炉の扉を閉めるときも、わりと静かな気持ちでいられたのは、すでに2年前に三鷹の実家を引き払うとき、半世紀以上過ごした思い出と別れを告げたからだろう。でも、今日になって、さまざまな思いが湧いてくる。産んでくれて、育ててくれてありがとうという気持ちが、ここのところ日増しに強まってきていたところだ。

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やっぱりCreative Cloudにした

アプリケーションマネージャーIllustrator発売25周年記念+アマゾンのセールで安くなっているはずのCreateve Suite6 Design Premiumへのアップグレードが、あまり安くなっていない。他はさらに割引があるのに、これだけはそのまま。そこで、やはりCreative Cloudを申し込むことにした。Adobe IDを入れて進み、あっけなく手続き終了。Adobe Application Managerをダウンロードし、いまInDesign 6をダウンロードして、起動してみた。無事動く。やれやれ。今日はここまでとする。

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Mountain Lion導入!

このMacについてご無沙汰になってしまった。その理由はまた別の機会に書く。

8月17日、地平線会議の33回目の誕生日となるイベント「歩き続ける者の系譜
─地平線報告会400回特別集会」を開催した。当日配る冊子や上映する映像素材の準備に追われてきたが、ようやくそれが終わったので、メインマシンのMacbook AirにMountain Lionをインストールした。

前回のSnow Leopard→Lionのときもそうだったが、あまりにもあっけない。これがOSのバージョンアップなのかと、拍子抜けするほど……と、ほんとは書きたいところだけど、じつは情けないことに、ちょっと焦った。以前、Macbook ProからAirに乗り換えたときに、移行ユーティリティを使ったところ、アカウントが新旧二つできてしまった。このときは新アカウントが自動ログインになっていて、ログインし直さないと、これまでの旧アカウント(メインアカウント)に入れない。もしどこかに置き忘れたりしたときにはそのほうがいいかと、不便な思いをしながらいちいちログインしていた。それが、Lionにバージョンアップしたら、自動的に旧アカウントが自動ログインになっていた。

それで、新アカウントの存在をすっかり忘れていたのだが、今回のLion→Mountain Lionでは、この新アカウントがまた自動ログインに変更されていたのだ。それに気づかず、メールや書類フォルダの中身が空だと焦って、青くなった。そして、移行ユーティリティを使ってTime Machineボリュームをマウントするところまでやってしまった。しかし、「計算中」の表示が出ているときに、やっぱりアカウントを見てみようと思ってキャンセルし、ログインし直して、事なきを得た。

ディスク容量を見れば、ちゃんと書類フォルダの中身が来ていることは一目瞭然のはずなのに、どこかでMountain Lionだとファイル容量が増えると読んだことがあって、うわわっと思ってしまった。情けない。

いつもOSのバージョンアップで最初に済ますのが、親指シフトを実現するTeslaのインストールだ。しかし、今回はこの通り、そのまま動いている。すごい(心持ち、ATOKの歯切れが悪いようにも感じられるが)。

長くSnow Leopardになじんだせいもあって、Lionはどうにも好きになれなかった。些細なことだが、ボタンの角の丸みが和らげられて直線的なイメージになっているなど、どうもデザインがフレンドリーでないように気がしていた。Mountain Lionもどうやらその流れのようだが、いくつか気になる使いにくい点が改良されているようなので、一刻も早く乗り換えたかったのだ。発売当日にインストールしてしまうかと本気で考えたほどだが、思いとどまった。

Parallels Desktop 6にストップマークが付いていて動作しないので、7をアマゾンで購入した。パッケージ版が、発売元のダウンロード版より安いというのも、すごい、というか、ひどい。他のソフトは、いちおう動いているようだ。

次はAdobe製品だ。普通にバージョンアップするか(あと1週間格安セール)、Creative Cloudをやってみるか、迷っている。

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MobileMeのデータをダウンロード

MobileMe、というかiDiskを申し込んだのはいつのことだろうか? 記憶がはっきりしないが、有料会員として申し込んで以来、ずっとアップルにあるスペース(つまりクラウド)を便利に使ってきた。DropboxやEvernoteが話題になる前からMac同士やiOSデバイスの同期ができ、さらに写真を置いたり、ウェブサイトを公開したり、ディスクスペースにFinderからWebDAVでアクセスしてもらって、ファイルをやりとりしたりできたのだ。だから、いまさらクラウド,クラウドといっても、あまり驚かない。

そのMobileMeがこの6月に終了となった。何度もアップルから案内が来ていたが、ウェブサイトはローカルにあるし、iDiskでダウンロードしてもらったファイルはもう不要だし、大事なものはないと思っていた。

ところが、メールにつられてアクセスしてみると、なんとアルバム(編集部に送った写真)があり、それがほとんど自動的にApertureにダウンロードされてしまった。なんということだ。こんなに至れり尽くせりだとは。よく考えられているなと思う。

まだiCloudで何ができるのか、MobileMeよりどこが不便なのかはよく把握していないが、時間が経てば改善されて便利さがいや増すのではないだろうか。Mountain Lionにちょっと期待している。
Mobilemeend

Form mobileme

(画像だけ用意して、本文を書いていなかったので、後日9月30日、送稿した)

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6月29日、梅干しを漬けた

おとといの朝、黒犬との散歩中に母が急に具合が悪くなったという知らせがあり、あわてて施設に飛んでいった。前夜や朝より少し持ち直して小康状態になったようで、ほっとする。夜、帰宅してから、先日買って追熟させておいた梅を漬けた。いい香りが部屋中に漂っていて、もう今日漬けないとやばい感じだ。

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▲まず梅を洗う。完熟しているので、漬け置きも30分ほどにする。

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▲4Lの大粒。迷ったが、今年も2kgにした。キッチンタオルの上で乾かす。

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▲ナリクチを竹串で取る。

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▲塩は今年も赤穂の塩にした。18%にするつもりで、320gの予定たったが、器ごと計量するとちょうど500gだったので、そのまま20g減らしたまま入れてしまった。あとで計算してみたら、15%になってしまっている。2kgなので、ほんのわずかで、パーセンテージが違ってくる。去年の梅酢を入れることも考えているので、これでいいとも言える。

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▲カメの底に塩を敷き、塩を振りながら上に並べていく。

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▲最後に余った塩をどばっとかぶせる。でも、揺さぶるとどんどん下に落ちてしまう。

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▲重しをする。今回は0.5kgのダンベル2個と0.75kgのダンベル2個、1.5kgのダンベル1個、さらにガラス製の置物(たぶん2kgぐらい)を載せた。昨年は水重石にして、なかなか梅酢があがらなかったので、今年はいつものダンベルにしておく。いつものお皿を入れたが、来年は蓋をなんとかしようか。

昨日も施設から帰って点検したが、まだ梅酢はぜんぜんあがっていないようだった。やっぱり、梅酢を入れるべきかな。

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