Apertureで写真が重複して取り込まれる

ここ数日、極少部数出版のサンプルにする写真集を作るために、この家に引っ越してきてから一眼レフカメラで撮った4年分の写真をApertureに取り込んでいる。そのなかで出てきたのが、写真が重複して取り込まれてしまうというトラブルだ。

[1]画像は、外付けハードディスクに、日付別にフォルダを作り、それを月ごとにまとめて保存してある。
[2]これをApertureにドラッグして読み込む(「読み込み」ボタンからではなく)。
[3]▼「プロジェクトとアルバム」の直下に、日付別フォルダがプロジェクトとなって並ぶ。
[4]さらにその下に、フォルダ別にプロジェクトが収められて並ぶ。
[5]「写真」を選んでみると、すべて二重に取り込まれていることがわかる。
[6]仕方なく、上に並んだ分を削除する(command+delete)。

Aperture画面

同じ画像が2つずつ取り込まれている

これまで、こんなことはなかったように思う。月別フォルダをひとつずつドラッグしながらやっていたせいで、気づかなかったのだろうか。あるいは、Finderを一覧表示にして、フォルダを展開した状態で読み込んだせいなのだろうか。ちなみに「読み込み」の設定で、「重複したファイルは読み込まない」はチェックしてあるのだが、ここの設定は反映されないようだ。

一度これをやってしまって、こちらが操作を間違えたのかと思い、次は慎重ひとつひとつフォルダを選んでからやってみたのだが、また同じことになってしまった。ウェブを漁ったが、こんな例はないみたいだ。読み込みも、そしてその後のプレビューの作成も、ただでさえ時間がかかるのに、倍になってしまう。さらに、削除(Apertureのゴミ箱を空にする)もけっこう時間がかかるのだ。

というわけで、まだ写真を選ぶ段階には至っていない。

デジカメを使うようになって、写真を撮りっぱなしになってしまっている。とくに、CDやDVDに焼いてしまうと、再度見るのがとても面倒になる。ネガのまま保存しているようなものだ。Apertureで管理するようになると、そのあたりの意識が一変する。早く、写真を手元に置きたいとつくづく思う。

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Bootcampでしごかれた

昨日の午後から、MacBookProにBootcampパーティションを切って、Windows7をインストールしている。

最初に書いておくと、このマシンは当初120GBのハードディスクを搭載していたが、それをWestern Digitalの640GBに載せ替えた。その後半年ぐらいして、まずBootcampとParallelsで動かしていたWindows XPの動作がどうにもならないほど遅くなり、さらにMac側も異常なほど遅くなってきたので、クリーンインストールをした。それから1年後、やはり同じようにおかしくなってきたので、またクリーンインストールをし、Windows7を導入。またまたおかしくなってきたので、昨夏クリーンインストール。このとき、もう少しWindows側の領域を大きく取ろうと、パーティションを消してしまった。バックアップを取ろうかと思ったが、以前愛用していたCarbon Copy ClonerがWindows7に対応していないので(知らなかったが、当時β版では対応していたようだ)、あきらめた。

ところが再インストールが面倒で、その後ずっと放ってあった。MacBookAirのParallelsで動かしているWindows XPがすこぶる快調で、ついついそちらを使ってしまっていたせいでもある。しかし、AirのほうはSSDの容量が限られているので、パーティションも最低限。OfficeやAcrobatはインストールしていない。そのため、Word文書をPDF化してウェブに載せてほしいというような要請に応えられず、Mac版のWordでごまかしていたが、タイトにレイアウトしてあるWord書類は、Mac版のOffice2011をもってしても、レイアウトが崩れる。

というわけで、入院前からやろうやろうと思っていたインストールをようやく始めた。以前と同様、以下のページを参照した。これを見ながらでないと、結局はできるだろうが、ひどく時間がかかって試行錯誤してしまうかもしれない。見やすくまとめられていて、助かる。
http://ascii.jp/elem/000/000/494/494613/

黒犬の散歩中にインストールをやらせておき、帰ってきたら、すでにWindows7が起動していた。予想よりも楽だった、もっと早くやればよかったかななどと思いながらその後の作業を続けたが、これは過去の辛苦を忘れていたからで、以下のように数々の困難が待ち受けていた。

何をさておき、ウイルスセキュリティZeroをまずインストール。オンラインで購入したので、メールを漁ってシリアル番号を調べる。それからソースネクストのこのページを見て、無事インストールが終わった。
http://sourcenext.force.com/faq50search/faq?id=VS-00544

ところがこのページをよく読まずにインストールしてしまったため、本来ならば新規インストールだから必要ないはずの、旧ファイルの削除ツールを起動しようとして、ドツボにはまった。VSRemToolを使うには、右クリックを押して管理者権限で起動させなければならないのに、MacBookProのトラックパッドで右クリックが押せないのだ。

その理由は、インストールされたBootcampサポートツールのバージョンが低く、Windows7に対応していなかったから。なぜバージョンが低いかというと、Windows7インストール後に挿入したMacOS 10.6のシステムディスクが古かったから。もちろん、Windows側からアップデートをかけたのだが、Macと違ってWindowsでは、一発ではアップデータはかからない。それを忘れて1回だけやって安心してしまって、まだかけなければならないのを怠っていた。

それに気づかず、何を血迷ったか、Windows7のコンパネから「マウス」の設定を選び、ふと思いついて「主と副のボタンを入れ替える」をチェックしてしまった。おかげで、コンテクストメニューは開くのに、クリックができない。クリックができないと、さっきの左右ボタンの入れ替えも取り消せない。わが家には2ボタンマウスがないので(妻のマウスが2種類あるのだがどちらも無線で、すぐにはつながらず)、まったく身動きが取れなくなって往生した。

ふと思いついたのが、ワコムのタブレット。これをつないで、なんとか右クリックを押し、苦境を脱することができた。ドライバーなしでもとりあえず動くので、助かった。
(来客がきたので、ここまで。続く)

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iPhoneのデータが消えた

昨夜、iPhoneでメールを見ていたら、いつのまにか左上の「メールボックス」というボタンがなくなり、白抜きのはずの文字が黒くなっていた。あれれと思って、起動ボタン+ホームボタンの長押しで強制終了。そして再起動してみると、USBでiTunesにつなげという画面が。まさかと思ったが、その後何度再起動を繰り返してもこの画面から先に進まない。

仕方なく、iTunesから「復元」を試みる。結局、最後に同期した2月12日の夜の時点まで戻ってしまった。その後書いたメモと撮影した2日分の写真が消えている……。写真も痛いが、メモには黒犬に付けたわん歩計のデータを12日の深夜にせっかくいっしょうけんめい書いておいたのに。

3GからiPhoneを使い始めて、もう3年半。その間一度も、こうしたトラブルはなかった。ずいぶん長い期間、同期をしていないこともあった。単にラッキーだったのかもしれないが、悔しさがつのる。昨日の昼間、iPadの同期をしたときに、iPhoneまでやっておけばよかったのに。いちいちUSBでつながなくてもWiFiでできるのだから、クリック一発だったのにと思うと、よけい腹が立つ。

こうなると、早くiCloudへ移行しなきゃと思う。とうとうT-TimeもLion対応版が出て、常用しているアプリでLionで動かないものはなくなった。もっとも頼りにしていたNewNotePadも、ずいぶん不便だけどEvernoteに移行しつつある。ただし、Parallels Desktopなどはきっと最新版にしなければトラブるんだろうな。さて、いつやろうか。

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立春の翌日、水ぬるむ

朝起きてストーブをつけたときの気温は2度だったのに、外に出たら、いつものように頬が切れるような感じがない。池の水も凍結していない。黒犬が崖を何度も登り降りしたせいもあるが、汗ばんでしまった。日差しもなんとなく、強く感じられる。

午後、お仕事をようやく片付け、3時から散歩に。ぽかぽかと暖かく、すっかり体がゆるむ。黒犬も朝ほど強引にくんくんせず、のんびり歩いた。また来週半ばから寒波がやってくるそうだが、それまでのつかの間の春の兆しを楽しんだ。

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いい香りが漂ってくるので見回してみると、蝋梅が咲いていた

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下池の氷も今日は溶けていて、カモたちがのんびり昼寝をしている

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アオサギがいた

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上池のボート乗り場のあたりだけが凍っている

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ボート乗り場の近くの東屋から、上池全体を望む。氷は浮いているが、日差しが強くなって、春近し

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オシドリが来ている

今日の夕方の散歩で、オシドリを見た。カルガモたちに混じって泳いでいる。上池にいるのを見るのは、初めて。黒犬が引っ張るので、ゆっくり立ち止まって見ることができなかったが、雄だけで雌の姿は見えなかった。あわててiPhone4で撮ったが、さすがに4時半ともなると、暗い。だいいち、ここは木が茂っていて、昼間でも暗いところだ。

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ほかのカモたちと仲良く泳いでいる

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ひききわ目立つ色彩

ズームしたので、こんな画質になってしまった

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地平線カレンダー2012、ようやく完成!

年内に出すはずの「地平線カレンダー2012」が、突然の入院騒ぎと、絵描きの長野亮之介“画伯”の大スランプ(?)により、大幅に遅れてしまった。今年はあきらめようかという雰囲気もあったのだが、待ち望んでいる人がけっこういてくれるので、昨日(金曜日)開催の今年初の地平線報告会に向けて頑張ることにした。それでも、画伯のスランプは続き、なかなか絵が上がってこない。木曜日の昼過ぎ、ほんとにぎりぎりで入稿できた。

タイトルは『哥斯達黎加望森想図』(こすたりかぼうりんそうず)。昨年の続編として、“画伯”が2010年4月に訪れた、中米コスタリカでの見聞がモチーフになっている。限定200部。申し込みは、地平線会議のウェブサイトから、どうぞ。

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【表紙・絵師敬白】…“多様な森”をテーマに、2010年4月に訪れたコスタリカの旅の記憶を物語風に描きました。絵の構成は創作ですが、各月の絵の中に描かれた森は実際に歩いた森の風景を元に描いています。四国と九州を合わせたくらいの国土の中に、多様な生態系が近接しているコスタリカ。エコツーリズム先進国として知られていますが、30年ほど前まで、乱開発で環境が大きく変化した時代を経験しました。現在は国を挙げて環境保護に努め、NPOの活動も活発ですが、一度失われた環境を取り戻すには大変な時間と労力が必要になります。天災、人災を合わせた大災害の傷跡もまだ生々しい日本ですが、過去の失敗を鑑みて新たな道を模索するコスタリカの姿に共感をおぼえる人も多いことでしょう。

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【1〜2月・ウシとコンドル】…60〜80年代に米国のハンバーガー業界を支えた中南米の牧場は、急激な開発で各国の生態系にダメージを与えた。牧草地を元の熱帯乾燥林に戻す努力が続けられているが、インド牛がアフリカ原産の牧草を食んでいる風景がコスタリカの牧場に今も残る。背景の山に森林後退の名残も。一度壊した環境の再生には時間がかかる。

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【3〜4月・シカと砦】…熱帯乾燥林研究に貢献する広大なサンタ・ロサ国立公園の一角に残る「ラ・カソナ」は、19世紀の牧場主の屋敷。歴史的史跡として博物館になっている。この地域の熱帯乾燥林は4月からの雨期になると一気に緑色に染められて行くが、その直前は日本の秋のような風景が続く。茶色の山肌に早目の新緑がちらほらと見える。

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【5〜6月・噴火の夜】…モンテベルデ熱帯雲霧林地域の研究フィールドを歩く。熊の爪跡やケモノの糞等、動物の気配が濃厚に漂う変化に富んだ自然豊かなトレイルだ。途中宿泊した研究者用の施設から、アレナル火山を遠望する。今も活発に噴火を繰り返す活火山。その夜遅く、夜目にもくっきりと噴火が見え、溶岩が流れ落ちる様が見えた。

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【7〜8月・イルカの海】…サンタ・ロサ国立公園には海域の自然保護区も設定されている。地元の研究者の案内でダイビングポイントに向かう小舟には、何頭ものイルカが寄り添って泳ぐ。ペリカンやグンカンドリが漁をする光景も頻繁に見られる。海岸にはマングローブが林を為し、豊かな熱帯の魚を養っている。

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【9〜10月・鐘つき鳥の森】…カリブ海性気候と太平洋性気候が交わるコスタリカの一部の高地では、1年を通して霧に覆われる熱帯雲霧林が生じる。太古の恐竜がでてきそうな深い森の中、金属的な音を響かせるのがカネツキドリと呼ばれる熱帯性の鳥だ。無機的で、SF映画の効果音のような音が森の神秘性を増している。

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【11〜12月・ホエザルと月】…サンタ・ロサ国立公園内。朝日を見るために夜明け前の森を歩いていると、樹上から恐ろしげな吠え声が。威嚇するような大きな声に恐怖を覚えて見上げても、姿は見えない。ホエザルというチンパンジーほどの大きさのサルだが、喉が発達し、縄張りをアピールする大音響は時に5キロ先まで届くとか。森の中に多様な命が育まれる。

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【特別付録・復刻】…地平線カレンダー1997・越南式平穏堂堂的生活見聞図絵(一番最初の地平線カレンダー)

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初雪

昨日の東京は、前夜からのみぞれ混じりの雨が雪になり、初雪となった。黒犬は大喜び。まさに「犬は喜び、庭駆け回り」で、雪のなかを元気に走り回った。家ではガスファンヒーターの吹き出し口にへばりついているくせに、雪のなかでも、ものともしない。

この写真ではさぞかし大雪が降ったように見えるが、公園の他の部分はけっこう地面が出ていた。アスファルトの道路も、ところどころシャーベット状になるぐらい。広葉樹の林の中のこの一角だけが、ミニ雪原になっている。誰も踏んでいない雪原を存分に荒らし回って、いい気持ち。

みぞれ混じりの雨は夕方まで降り続いた。もう1ヵ月以上、からからのお天気が続いていたので、ようやくおしめりになって、ほっとする。

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欄干には雪が積もっているが、地面はびしょ濡れ[EOS Kiss X4+EFS 15-85]

まずはボール投げに挑戦[EOS Kiss X4+EFS 15-85]]

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降りしきるみぞれにカモたちも寒そう。でも、気温はいつもよりちょっと高い。ゴアのジャンパーに撥水スプレーをかけておいて、よかった[EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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雪玉が地面に落ちると、崩れて消えてしまう。それが不思議でならないらしい。その前に空中で食いつこうと、ダッシュする。行くぞ![EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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さあ、来い! 雪玉の弾道を見きわめながら走る[EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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それ、行くぞ![EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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今度はこっちだ![EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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ガウッ! やった!(でも、怖い顔。本性むき出し)[EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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ガフフ。地面落ちる前に、かろうじて食いつけた![EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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さて、今度はどっちにくる?[EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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よっしゃ! もう一丁![EOS Kiss X4+EFS 15-85]

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チョンマゲとカワセミ

今日は2時頃に地平線会議のE先輩ご夫妻が黒犬に会いに来てくれて、パキスタン風にサモーサでお茶したあと、公園を散歩した。地平線会議が発足した1979年にはすでに犬を飼っていたご夫妻なので、耳のツボを触ったり、犬の扱い方がほんとにうまい。おかげで黒犬もすっかりご機嫌になって、おやつをもらったり、抱っこしてもらったり、大満足だったようだ。

チョンマゲ

帰りがけに、黒犬をチョンマゲに。ちっとも嫌がらない

カワセミ

下池のアシの群落のなかにカワセミがいた

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軽山花カレンダー、完成

ここのところ毎年担当している「軽山花カレンダー」の2012年版が昨日(もう一昨日だ)やっと完成した。高級洋食器の製造で知られるO社のデザイナーで、のちに社長もつとめられた故Mさんのご家族の依頼を受けて、残されたスケッチブックからメインビジュアルに使う花の絵を7点ずつ選んで作る、手作りカレンダーだ。軽山花(けいざんか)とはMさんの造語で、軽井沢の別荘の周辺に咲いていた可憐な野草を指す。これをあしらった陶器のシリーズはとても有名で、彼の代表作となっている。

今年は、いつものスケッチブックではなく、絵付け師に渡す指示書の絵を使ったため、絵としての完成度が高い。そのぶん、ラフに描いたスケッチの大胆な勢いには欠けるが、彼の作品を日ごろ食器で見ている人にとっては、印象深いものになったようだ。こういう絵は1点どーんと見せるよりも、小花やパーツなどを組み合わせてさまざまなタッチの絵が見られるほうが、楽しくて面白い。テーマは「Romantic」。フォントも正統的なロマンチックな雰囲気を残しながら、少し軽さと遊び心を感じられるものにした。

全8ページ(表紙+2ヵ月分×6枚+挨拶状)で、サイズはA5判横。A4に2面付けして、手持ちのインクジェットプリンターCanon Pro9000mkIIで各25部ずつ印刷し、半分に断裁した(つまり50部)。プリンターはキヤノンだが、用紙はエプソンのフォトマット紙を使用。キヤノンのマットフォトペーパーは白すぎて、こういう絵にはしっくりこない。なんだかんだで、プリントにはまる2日かかった。黒犬が邪魔をしにきて、ロータリーカッターでの断裁にすごく神経を使った。

かつては、お仕事であと2つ、オフセット印刷でやるカレンダーを手がけていたが、先方の都合で仕事がなくなってしまったのは残念。景気が悪くなると企業や団体がまずカットしたがるのが、こういう予算だ。今年は来週から、去年の入院騒ぎで延期になってしまった「地平線カレンダー」を長野亮之介画伯とやることになる。もへじ堂の本年初仕事だ。

軽山花カレンダー

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コサギが至近距離に

昨日から今日にかけては今年いちばんの冷え込みらしいが、池にはあまり氷は張らず。昨日の日中の気温が高かったせいか、あるいは風が強かったせいか。風があると、池は氷りにくい。今朝も少し風が残り、顔や手足が冷たかった。ここのところ、大きな鳥にあまりお目にかかれなかったが、久しぶりにコサギに遭遇した。下池では、ゴイサギが飛ぶのを見た。

最近は黒犬がシーズン(発情期)なので落ち着かず、くんくんあたりを嗅ぎ回って引っ張られてしまい、うまく写真が撮れない。でも、散歩の後半になると少し落ち着いてきて、「待て!」で撮り終わるまで待ってくれる。あと数日で出血も止まりそうだ。

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下池の一角はアシの群落があって水が澱みがち。このあたりはいつもは分厚く氷が張るので、今日も凍結している

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上池もボート乗り場の近くだけが凍結。水面との対比が美しい

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至近距離にコサギが

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iPhoneだとこれが限界

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