Jun's Junktion Blog

2月14日、バレンタインデーの大雪。カモたちも寒そう。

夜、ひたすらはしゃぎまくる一人と一匹。

翌日。池の水面にも雪が積もっている。

（2014年3月24日深夜投稿）

昨夜の散歩中、公園の外れの運動場脇の繁みからヒュギャアというような変な叫び声が聞こえた。なんだろう、鳥かなと思ったら、繁みのなかから猫でも犬でもない動物が走って行くのが見えた。でも黒犬はあまり興奮していない。ハクビシンだろうか？

その場所に着いてふと見ると、繁みの向こうに、なんと狸がいた！　もう1匹いたのだ。覗き込んでみても、逃げない。あわててiPhoneでストロボを強制発光させて撮ったが、ちょっと遠い。ズームしているあいだに逃げてしまった。

その後、こちらが離れると、道路を横切って向かいのマンションの植え込みに飛び込むのが見えた。黒犬があわてておいかけたが、後の祭り。

以前、疥癬にやられた貧相な狸に出くわしたことがあったが、こいつはまるまると太っていた。公園があるとは言え、東京23区内の住宅地に狸が生息しているとは、驚かされる。

（上記をトリミングしたもの）

夕方は、光線の具合が朝とは違って、味わい深くなる。ちょっと黒犬サービスで、早めに散歩に出かけた。どれも3時から3時半にかけて撮った写真。

あちこちから掃き清めた落ち葉が、公園の一角の斜面に捨てられている。黒犬は、そこをがさがさと歩き回るのが大好き。首まで潜ってしまうこともよくある。夕方の散歩から。

（12月25日掲載）

公園の職員が総出で、幟を立ててチラシを配っている。野鳥に餌をやらないようにという、キャンペーンだ。しかし、餌やりをしているのは、ごく一部の人で、毎日顔を合わせている。職員のみなさんも、よく出会っているのではないか。わざと鉢合わせしないようにしているのかな？

これは翌日。近所の高校生が作ったという巨大な布製のポスターが貼り出された。しかし、この公園のすぐ近くにある小学校のすごいレベルと比べると……。

この日の黒犬。ここも、餌やりポイントのひとつ。

環境破壊だとして、カモへの餌やりを取り上げるのは大変けっこうなことだが、公園にいる地域ネコへの餌やりも、禁止してほしいものだ。冬になり、落ち葉の下に油揚を隠したり、なんでここに、こんなものがということがしょっちゅうある。生ものは腐る。しつけができていないからと言われるかもしれないが、犬は食べ物があればどうしても食べてしまう。せめて、隠さないで、遠くから見えるようにしておいてもらたいものだ。

わざわざ夕方に車でやってきて餌をやる夫婦とか、自転車であちこちにミルクを置いて回るおじいさんとか、巨大なサーモンの切り身を置いていくおばさんとか。黒犬の口から何度もこういうものを取り出していると、ネコ好きに対する気持ちがとげとげしくなってくる。
（2014年3月24日深夜記）

朝の散歩から。もう秋もあとわずか。

▼ちょっと曇った日は、日頃は影になって逆光で黒くなるところが、きれいに写る。

▼晴れた日とは発色が違う。紅色っぽく見える。

▼コンクリート製の丸太に絡みついたツタが紅葉している。

▼下池のイチョウ。いよいよ散り際。

▼繁みを走りまくって、お土産満載の黒犬。

▼メタセコイアがどんどん落葉している。

（12月25日掲載）